「……瞳子がオレに数多の悪態をついても、その都度、根気よく彼女の心のうちを推し量り、そのすべてを愛おしいと想い続けると思いますと、叔母上に話しておいた」
「────ッ、ありがとう!」
堪えきれず、通りすがりのコンビニにハンドルを切り、店舗奥側の駐車場に停めた。地方のコンビニはこういう時、無駄に敷地面積が広く、助かる。
「私も、アンタのこと、ずっと……ずっと大事に想って、支えてくから! いっぱい、ばかって言っちゃうかもしれないけど、でも」
気恥ずかしさに熱くなった頬を隠すように、ハンドルに顔を伏せ、告げる。
「双真のこと、大好き、だから……!」
叫ぶような愛の告白に、心音が全身を壊しそうな勢いで打ち鳴らされる───双真との初めての夜の比ではないほどに。
瞳子にとっては、身体を重ねることよりも本心をさらすことのほうが、何倍も心臓に悪いようだ。
カチャリと金具を外すような金属音が聞こえたのち、
「……知ってる」
と、響きの良い声が耳もとでささやいて。
瞳子は見上げた先、優しく微笑う人好きのする顔をした青年と、車の陰に隠れてキスをした。
「────ッ、ありがとう!」
堪えきれず、通りすがりのコンビニにハンドルを切り、店舗奥側の駐車場に停めた。地方のコンビニはこういう時、無駄に敷地面積が広く、助かる。
「私も、アンタのこと、ずっと……ずっと大事に想って、支えてくから! いっぱい、ばかって言っちゃうかもしれないけど、でも」
気恥ずかしさに熱くなった頬を隠すように、ハンドルに顔を伏せ、告げる。
「双真のこと、大好き、だから……!」
叫ぶような愛の告白に、心音が全身を壊しそうな勢いで打ち鳴らされる───双真との初めての夜の比ではないほどに。
瞳子にとっては、身体を重ねることよりも本心をさらすことのほうが、何倍も心臓に悪いようだ。
カチャリと金具を外すような金属音が聞こえたのち、
「……知ってる」
と、響きの良い声が耳もとでささやいて。
瞳子は見上げた先、優しく微笑う人好きのする顔をした青年と、車の陰に隠れてキスをした。



