【中】4人の運命の恋人〈ラブメイト〉に溺愛されてます!?



 ぼんっと、まっかになった顔を、おそるおそる上げる。

 すると、優生さんはふわりとほほえんで、あまく、わたしを見つめていた。

 キス……!?


 わたしはあわあわと目を泳がせて……。

 ぎゅっと目をつぶりながら、ちいさくうなずく。




「僕のお姫さま。世界にたった1人のラブメイト……僕をえらんでくれたこと、ぜったいに後悔させない。……好きだよ」




 ほおに手がふれる。

 はじめてのキスは、――どんなスイーツよりもあまかった。




[終]