冷酷王子は、異世界から来た少女を溺愛する

 火の日。
 今日は、ヒロの結婚式。
 ヒロの国は、炎舞様曰く、温泉街がある。と…。
 「マリア!
温泉入りに行こうよ!
冷樹のとこは、温泉街があるから、早めに行って温泉に入ろう!」
「分かりました。
朝食食べたら、すぐに行きますか?」
「そうだね。
あ、コート買わなきゃいけないね。
アイスブレーカーっていう街があるから、そこに行って服とコートを買おう。」
「そんなに寒いんですか?」
「そうだよ。
年中雪しか降らないから。」
「そう言えばそうでしたね。」
「じゃあ、行こうか。」
「はい。」
 あたし達は、キャロルに乗って氷の国のアイスブレーカーという街に向かった。
 氷の国に入った途端、雪景色が広まり、かなり寒くなった。
 極寒の中、あたし達は、アイスブレーカーに辿り着き、近くにあった服屋に入った。