POKER LOVE




お前同じクラスだったのかよとか言わんばかりの顔をしている。




私もあいつと同じクラスなど心底嫌だ。でもこのクラスの人間とは必要最低限しか関わる気はないので特に気にしない。




そういえば先生は私のクラスにFACE CARDのメンバーが全員いると言っていた。




今日は私が来るから全員出席してるらしい。




わざわざそんなことしなくてもいいのに、




でもまあ学園生活楽しめと言われている手前挨拶くらいはしといたほうが身のためなのかもしれない




「はじめまして。私上条玲って言います。これからよろしくお願いします。」




自分なりに精一杯の笑顔を作りながら言ったつもりだ。




「玲ちゃんね、よろしく。このクラスに女子いなかったから男子だけでむさ苦しかったんだ。玲ちゃんは美人で可愛いしおまけに性格まで良さそう。このクラスにとっての華だね。」





「そんなこと言っていただけるなんて、光栄です。あの、お名前を伺ってもよろしいでしょうか。」





「ああ、まだ言っていなかったね俺は如月涼。それより玲ちゃん敬語はやめて、同じクラスなんだし」




「は、はい、あ、いや、わかった。よろしくね如月さん。」




「如月さんなんて堅苦しい呼び方やめていいよ笑」




「あ、うん、涼くん」




「うん。これからよろしくね玲ちゃん。」




「はい、よろしくお願いします」