「しぃ、寂しい、、、」


亜紀はずっとしぃのそばを離れようとしなかった。

看護師さんもみんな止めるのをやめて亜紀だけは一緒にいれることとなった


「亜紀!走り行こ!」と飛彩が誘っても飛鳥がご飯を持ってきても、食べれる状態ではなかった



「しぃ、いつ戻ってくるの?離れたがないっていってたじゃん、」


するとピクっと、指が動いた