甘くて優しい青春恋物語 ~一途なプレイボーイはワルい男へ方向転換?~
恋愛(ピュア)
完
5
- 作品番号
- 1701208
- 最終更新
- 2023/07/22
- 総文字数
- 27,618
- ページ数
- 62ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 4,145
- いいね数
- 5
「杏、今日も可愛い。」
「っ……ま、毎日言わなくても良いでしょっ!」
「そんなの無理だよ。」
「ちょっ……!」
……私は、今日も今日とて元プレイボーイに
めちゃくちゃに可愛がられてるらしい。
見事落とされた、初心な強気少女
毎日のアピールに心臓が持たないらしい
有栖沢杏(ありすざわあん)
×
一途で杏に惚れこんでいる、元プレイボーイ
ひょんな出来事から、“ワルい男”?をするらしい
乾望遙(いぬいみはる)
そんなある日元プレイボーイは、
私の見ていた雑誌を見て。
「杏はこんな男が好きなんだろ?
だったら俺は今日から、杏が望む“ワルい男”になってやるから。」
そう言って、不敵に微笑んだ。
イメージの方向転換で、もっとドキドキ?
元プレイボーイからの溺愛アピールは、
どこまでも止まりそうもない。
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この作品の感想ノート
猫ちゃんこんばんは。乾君と杏ちゃんのお話、読ませていただきました。
乾君、ほんとヤバい。一途すぎ。ギャップ最高!
大好きな杏ちゃんにもっともっと愛されたくてワル男を頑張っちゃうとことか、やりすぎたと思って反省しちゃうとことか……可愛いさが半端ないですよ。応援したくなっちゃう。
ストレートに愛をささやく元プレイボーイの乾君が、杏ちゃんに言い放ったあのセリフ。
「可愛くねーぞ」
胸キュンしすぎて、心臓が悶えちゃいました。
今まで杏ちゃんに可愛い可愛い言いまくってた男が、最高のワル男に……うぅぅぅぅ、痺れる。かっこよすぎる。
「覚悟しろよ」みたいなことを乾くんが言った後に、「やれるもんならやってみなさい」みたいなこと口にした杏ちゃんの強気な返しも、可愛かったなぁ。
杏ちゃんと乾くんのお話は、恋に素直になれない杏ちゃんが、強引な乾君に心を許してしまうとこも萌えですよね~
乾君を拒むと思いきや……照れながら受け入れちゃう杏ちゃん。彼女のギャップも大好きです。
「杏が好きすぎて、何でもできそうなくらい溺れてる」って乾君が言った時も、私は悶えてましたよ。床にバタリ。私の手は、胸キュンで暴れる心臓をこしこし。
乾君は杏ちゃんが大好きすぎて、望んだワルをやってあげたんだよね。惚れまくられている杏ちゃんが羨ましくてたまりませんでしたよ。
猫ちゃんはこの夏も忙しそうですね。私もゆっくり小説を書く時間は、なかなか取れそうにありません。
集中ができなくて、小説を書く手が止まってばかり。新作もまだ1ページしか書けていなくて、8月末までに完結できそうもなく……思い切って、新作は今月のピックアップから外しちゃいました。
ケーキバースに挑戦しちゃったんです。でもすでに、壁にぶつかってしまいました。
小学生が読んで大丈夫な小説を書くっていうこだわりがあるのに、フォークはケーキを食べたくてたまらないって……。どう書けば、小学生でも読める小説になるのか……。
迷宮入りしちゃってオロオロ状態ですが、なんとか書き上げたいなと思ってます。
今回の小説も、たくさんのドキドキキュンキュンをありがとうございました。
猫ちゃんの小説は、溺愛&甘々シーンが多くて大好きです。
また猫ちゃんの小説を読みに来ますね。
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