愛を知らない公爵令嬢は、二人の王子に溺愛される

貴族令嬢の鏡であるミア様があんなにはしゃげるのは、ロイ殿下の前だけだろう。

「ふふっ」

「フレア、嬉しそうに笑ってどうしたの?」

アルベルト殿下が私の後ろから声をかけた。


「いえ、愛は素晴らしいものだなと思いまして」


きっと、貴方となら明日も笑っていられる。

そう思える人と隣で歩んでいこう?