婚約者が甘い言葉をかけてくるのですが、愛を信じてもいいですか?

恋愛(その他)

海咲雪/著
婚約者が甘い言葉をかけてくるのですが、愛を信じてもいいですか?
作品番号
1697366
最終更新
2023/05/10
総文字数
4,386
ページ数
25ページ
ステータス
完結
PV数
52,444
いいね数
48
「あの・・・塩見《しおみ》さん。婚約破棄していいんですよ?」


「絶対しないよ」


「えっと、今日はお仕事だったんですよね?疲れてませんか?」


「今、疲れが取れた。冬奈《ふゆな》と話したから」


祖父同士が勝手に決めた愛のない婚約のはずなのに、何故かいつも婚約者は甘い言葉をかけてくる。

この甘い言葉は私は信じてもいいんですか?

[登場人物]
塩見 成紀[しおみ なるき]・・・28歳。製菓メーカーの一人息子。冬奈の婚約者。婚約は祖父同士が決めた。
 ×
寺井 冬奈[てらい ふゆな]・・・25歳。小さな和菓子屋の一人娘。成紀の婚約者。

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この作品の感想ノート

こんにちは!

甘々で素敵なお話でした♡甘い台詞がサマになっていて、キュンとしました。甘やかされたい……笑。

「お姫様」だとか、「デートすることが有意義な時間」とか、そう言ってもらえると照れてしまうけど嬉しいだろうなと思います!

素敵なお話、ありがとうございました♪

2023/05/11 22:13

めちゃくちゃ良いじゃないですか!グッと来ました(^ー^)私は彼女が居ることを知らないままに片思い中、溜め息は枯れませんね(|||´Д`)

ひめかさん
2023/05/11 15:39

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すべての感想数:10

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