婚約者が甘い言葉をかけてくるのですが、愛を信じてもいいですか?
恋愛(その他)
完
48
海咲雪/著
- 作品番号
- 1697366
- 最終更新
- 2023/05/10
- 総文字数
- 4,386
- ページ数
- 25ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 52,444
- いいね数
- 48
「あの・・・塩見《しおみ》さん。婚約破棄していいんですよ?」
「絶対しないよ」
「えっと、今日はお仕事だったんですよね?疲れてませんか?」
「今、疲れが取れた。冬奈《ふゆな》と話したから」
祖父同士が勝手に決めた愛のない婚約のはずなのに、何故かいつも婚約者は甘い言葉をかけてくる。
この甘い言葉は私は信じてもいいんですか?
[登場人物]
塩見 成紀[しおみ なるき]・・・28歳。製菓メーカーの一人息子。冬奈の婚約者。婚約は祖父同士が決めた。
×
寺井 冬奈[てらい ふゆな]・・・25歳。小さな和菓子屋の一人娘。成紀の婚約者。
「絶対しないよ」
「えっと、今日はお仕事だったんですよね?疲れてませんか?」
「今、疲れが取れた。冬奈《ふゆな》と話したから」
祖父同士が勝手に決めた愛のない婚約のはずなのに、何故かいつも婚約者は甘い言葉をかけてくる。
この甘い言葉は私は信じてもいいんですか?
[登場人物]
塩見 成紀[しおみ なるき]・・・28歳。製菓メーカーの一人息子。冬奈の婚約者。婚約は祖父同士が決めた。
×
寺井 冬奈[てらい ふゆな]・・・25歳。小さな和菓子屋の一人娘。成紀の婚約者。
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