「ふふっ、あ、そういえば要さん達はいるんですか?」

「いますよ。凪さんおはようございます。」

とぞろぞろとみんなが入ってきた

「あっ、みんなおはよーございますっ」

ニコッと挨拶をするみんな微笑み返してくれる

「あっ、若。昨日言っていた凪さんに近づいた女なのですが、笠木組の組長の娘でした。」

「あぁ、あそこに娘なんていたんだな。」

「若は興味がありませんものね。結構な熱烈な視線がありましたが、
若の忙しさなどは笠木組の組長にでもきいたのでしょう。それで噂のある凪さんに近づいたと思います。」

「凪と俺を引き裂こうとしたんだ。そのせいでこの男もでてきた。対処しておけ。」