聖夜に舞い降りた灼熱のサンタクロース

去年と一昨年は日付が回る前に帰っていたため、その現場には立ち会えなかった。けど、今日は門限なし。


正直、切り出し方も尋ね方も、まだ上手くまとまっていない。パーセンテージで言えば50くらい。

でも、泣いても笑っても、ここが最後。
日付が回るまでには、覚悟を決めよう。


寒空の下を歩くこと約15分。会場に到着した。



「相変わらず多いね〜」

「とりあえず、近くのから見て回ろうか」



深夜目前の時間帯にも関わらず、中は防寒具を身にまとった人々で混雑していた。

メインの巨大ツリーを残し、使い捨てカメラを持って反時計回りに歩いていく。


サンタ、トナカイ、雪だるま、テレビでも紹介されていた黄金トンネル。

1つ1つ写真に残しては、お互いを撮り合ったり、近くにいたカップルにカメラを預けてツーショットも撮ってもらった。


そのままぐるりと一周回り、出入口に戻ってきた私たち。腕時計を見たら10分前だった。

再度人混みの中をかいくぐり、中心にそびえ立つツリーの近くへ移動する。

周辺には、変化の瞬間をこの目に収めようと大勢の人が集まっていた。