額に手を当て、順に振り返っていく。
朝はチャコちゃんのお散歩に行き、伯母さんと一緒に近所のスーパーに買い物へ。
お昼の後は、再びチャコちゃんのお散歩。少し足を延ばして広場のある公園に行き、ドッグランで追いかけっこをした。
夕方は、毎年恒例のアウトドアサークルの新入生歓迎会に参加。
隣に座っていた部長と談笑しながら食事を楽しんでいたら、前田さんがレバーを持ってきてくれて……。
「林に喧嘩売られて、焼酎を……」
「5杯飲んだっちゃろ?」
「うん……え、なんで知ってるの」
「前田さんから教えてもらったんよ。覚えとらんの?」
「いや……」
途中まで一緒に帰ったことは覚えてる。
その道中、誠くんがチャコちゃんと迎えに来てくれたことも覚えてる。
なんなら幼なじみに介抱されて担がれていた林の姿も。ぼんやりとだけど記憶に残っている。
誠くんいわく、俺は酔うと饒舌になるタイプ。きっと家に着くまでマシンガントークを繰り広げていたのだろう。
だがしかし、肝心の会話内容が全くと言っていいほど思い出せない。
朝はチャコちゃんのお散歩に行き、伯母さんと一緒に近所のスーパーに買い物へ。
お昼の後は、再びチャコちゃんのお散歩。少し足を延ばして広場のある公園に行き、ドッグランで追いかけっこをした。
夕方は、毎年恒例のアウトドアサークルの新入生歓迎会に参加。
隣に座っていた部長と談笑しながら食事を楽しんでいたら、前田さんがレバーを持ってきてくれて……。
「林に喧嘩売られて、焼酎を……」
「5杯飲んだっちゃろ?」
「うん……え、なんで知ってるの」
「前田さんから教えてもらったんよ。覚えとらんの?」
「いや……」
途中まで一緒に帰ったことは覚えてる。
その道中、誠くんがチャコちゃんと迎えに来てくれたことも覚えてる。
なんなら幼なじみに介抱されて担がれていた林の姿も。ぼんやりとだけど記憶に残っている。
誠くんいわく、俺は酔うと饒舌になるタイプ。きっと家に着くまでマシンガントークを繰り広げていたのだろう。
だがしかし、肝心の会話内容が全くと言っていいほど思い出せない。



