聖夜に舞い降りた灼熱のサンタクロース

「まずは私から。今回は、私が大好きなワンちゃんに例えてみました!」



イメージが湧きやすいよう、『もし〇〇に例えるなら〜』と事柄に例えて書き出してもらった。

〇〇に当てはめる言葉は自由で、私は犬を選択した。



「純次くんは、チワワです!」

「チワワ!? え、可愛い。なんでなんで?」

「見た目と中身にギャップがあるからです! チワワは明るくて元気な性格なんだけど、大きい犬にも立ち向かう強靭な心を持ってて〜……」



犬界のアイドル的存在だけど、勇敢な一面を持つチワワ。

純次くんもまた、愛らしい外見とは裏腹に刺激物を好んだり、友人のために人肌脱いだり。バイト中もさりげなくフォローしてくれたりと、頼もしい一面を持っている。


エピソードも加えて伝えると、「褒めすぎだよ」と謙遜しながらも、デレデレ顔でノートに書き込んでいた。



「続いて清水くんですが」

「はい」

「あなたはボーダーコリーです!」

「おいおい、俺よりかっこいいじゃねーか! でもわかる。確か頭がいいんだよな?」

「そう! 見た目もクールだし、服装もシンプルで落ち着いた色が多いし」