うましか

恋愛(ピュア)

真崎優/著
うましか
作品番号
1669635
最終更新
2022/07/10
総文字数
48,517
ページ数
56ページ
ステータス
完結
PV数
33,777
いいね数
5

十年前、身体の芯まで凍りつくような冬のある日。わたしは放課後の教室で、4Bの鉛筆を握って立ち尽くしていた。まさか告白もしないまま恋が終わってしまうなんて思わなかったから、この感情をどうすればいいのか分からなかった。

わたしを選ばないなんて馬鹿だ。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

あー!それです、それ!
『きっかけであってもその後の人生に大きな影響を与えるものではない』
全く同じ事を思ってて感想に書いてました。だから読み終わった時に岡崎さんの存在すら殆ど思い出せなかったのかも?(・_・; でも、言い過ぎかな、と消しました(笑)
最初の感想の後半で批判めいた事を書いてしまい少々悔いてますm(__)m あれはホントに一般論で真崎優さんには当てはまらないからこそ書きました。でも読み返して書き手の方皆さんにも失礼だよな、と(・_・;すみませんでした。

実際の恋愛で相手の過去など気にならなくても、読み物ではなぜか気になったり(笑)小説は時間軸を含めて全ての情報が同時に入ってくるから、現在が過去に上書きされない、とでも言いましょうか。
だから、特に物語の後半からラストにヒール役登場、や、実は不誠実な行動をする人でした、なんてあるとそれまでとてもよい物語であっても読後感良くなく、読んで失敗なんてことも(~_~;) だから割と最後から読むことも多く、なんなら超長編はリスキーなので読むのを躊躇うとか(笑)変わり者なんです(汗)

今作は以前の作品に推敲、加筆されたようですが、大成功ですよね。そもそもよいお話が深みも増し、キャラ自体も魅力的になってると見受けました。
だから、その他の作品もこれから更に期待したいです。
いつか、天使や天界の事もまた書いてください!年単位で(笑)気長にお待ちします!
ずっと応援してますね!
何度も書き込みをして、失礼いたしました。

2022/07/13 01:33

ドラマチックですよ。とーっても!!
そして今作にはヒール役、いないと思ってました(笑)というより彼女の存在を忘れてました。彼女は強烈なようでアッサリフェードアウトでしたし(笑)岡崎さんがいなければ、(うま)を書くきっかけもなくなりますもんね。必須アイテム?ですよね。

短編でも長編でもここや他サイトにある真崎優さんの作品は読後感がよいもの多く、とても好きです。

2022/07/12 01:01

以前読んだ時より、もっと、こう、何だかとても大切なほのあたたかな空気に包まれた心地よい読後感でした。じっくりゆっくりと拝読したから尚更。
特に小林くんの高校時代、大学時代、社会人になってから、の恋愛(もどき?)のうまくいかなさ、に、彼の不器用なだけではない誠実さ、を感じました。こういう男性、いいですね。そして彼の良さを見抜いて、相性の良さも本能的に嗅ぎとっていた笹井さんはスゴイです。
登場人物がほとんど主人公達だけで、これほどドキドキハラハラさせられ、しかも二人の仲の深まり、を感じられたのは初かもしれません。

世の中の多くの作品において、それがステレオタイプかのように、物語にトーンをつけるため、又は展開させるために、不愉快な出来事や必要か否か訳のわからぬヒール役の出現のその殆どがお話を損なうだけで何度も残念に感じたものです。内容によっては二度と読みたくない作品になることもあります(苦笑)
そんなものを必要とせずお話を紡いでゆけるには、相当な力が必要なのでしょうね。
なかなか巡り合えない色の作品に出逢えて嬉しかったです。ありがとうございました。これからも期待しますね。

2022/07/10 23:32

この作品のひとこと感想

すべての感想数:11

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