プロフィール

真崎優
【会員番号】770920
甘かったり酸っぱかったり重かったり暗かったり。狭い世界の日常を切り取って書いています。
ほとんどが数分でさくっと読めるような短編、超短編です。


(new!)三年半ぶりに戻って来ました!過去に書いた作品の加筆修正をしつつ、マイペースに。
表紙画像がある作品は最近手を加えたもの、表紙画像がない作品は三年半以上前のものです。

作品一覧

すきとおるし
真崎優/著

総文字数/17,307

恋愛(ピュア)21ページ

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わたしの時間は二年前から止まったまま。わたしの身体は二十七歳になったというのに、心は二十五歳のあの日のままだ。 実感のない、感情のない死が、これほどまでに大きいものだとは。 死というものが、これほどまでに透き通ったものだとは……。
立ち止まって、振り向いて
真崎優/著

総文字数/10,423

恋愛(ラブコメ)9ページ

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悲しいくらいにわたしを異性として意識していないあの人は、わたしが今夜先輩の部屋にお邪魔したと言ったら、どういう反応をするだろうか。 先輩の部屋を訪ねた理由を「立ち止まって振り向きたかったからだ」と話したら、どう返すだろうか。 きっと大笑いは見られない。 恐らくいつも通りニュートラルな様子のまま「おまえはいつも変なことをするし、変なことを言うね」と、呆れた様子で言うだろう。
叶わぬ恋ほど忘れ難い
真崎優/著

総文字数/44,288

恋愛(ピュア)47ページ

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※更新中※ この恋は、わたしが初めて経験する本気の恋だ、と。すでに気付いていた。一生で一度、あるかどうかの、本気の恋だ。 でもこの恋心は、決して知られてはいけない。成就もしない。それもすでに気付いている。
添い寝インセンティブ
真崎優/著

総文字数/3,548

恋愛(ラブコメ)4ページ

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彼は、先程までの仏のような笑顔を、悪魔のような不敵な笑みに変えて「添い寝代、高いよ?」と言ったのだった。
うましか
真崎優/著

総文字数/48,517

恋愛(ピュア)56ページ

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十年前、身体の芯まで凍りつくような冬のある日。わたしは放課後の教室で、4Bの鉛筆を握って立ち尽くしていた。まさか告白もしないまま恋が終わってしまうなんて思わなかったから、この感情をどうすればいいのか分からなかった。 わたしを選ばないなんて馬鹿だ。

公開リスト一覧

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レビュー一覧

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