こ、ここここれは……。 さらに硬直する私。 私の目の前では、満足そうに微笑む刹那くん。 「クリーム、ついてたよ」 そして、ぺろっと自分の唇を舐める。 ~~~~っ……! これまでの人生において、口についたクリームを誰かに舐められるなんてはじめて……。 というか、これは、キスでは……? 体中に血液がかけめぐり、一気に体温が上昇していく。 「俺のこと、どのくらい知ってくれた?」 しかも、ドキドキがおさまらない私のほほを両手で挟みながら、おでことおでこを合わせてくる。 「えっと……」