「──今からオマエを誘拐する」 それは 平穏な日々を送っていた私に 突然降り掛かった災難 . 最強派閥の総長 雪平 嵐 ーRan Yukihiraー 唯一無二の絶対的なこの男は 毒か、花か . . . 「だからもう俺には関わるな」 危険だとわかっているのに もう一度会いたい そう願ってしまうのはどうしてだろう 海の底のような、深い碧い瞳をしたアナタは 冷たくて、強くて、危険で、 そして優しかった── 「もう一度、私を誘拐してよ」 「……了解。ワガママなお嬢様」 今夜、また 私はアナタに攫われる

♡5/25ピンクレーベルより発売中♡ ※こちらは試し読みのため、 途中までの公開となっています。 ◆ ヴァンパイアと人間が共存するこの世界 だけどその存在はヴェールに包まれている ……なのに この学園にヴァンパイアが４人も！？ しかも私は特別な血“Precious Blood(プレシャスブラッド)” の持ち主みたいで── ☆♡☆.｡.:.｡.☆♡☆.｡.:.｡.☆♡☆.｡.:.｡.☆♡☆ 「平凡なわたしがどうして……！？」 いたって普通の女子高生 水野　愛菜 Aina Mizuno ◇ 「俺のことだけ考えろ」 クールで独占欲が強い 朱雀　理都 Rito Suzaku vs 「ねえ、吸われるのってどんな感じ？」 無気力な保健室の王子様 蓮水　要 Kaname Hasumi vs 「俺だって味わってみたいんだよ、その極上の血をな」 狙った獲物は逃がさない 　樋口　趣里 Syuri Higuchi vs 「お礼は血でいいよ♪」 人懐っこい小悪魔系男子 青柳　世羅 Sera Aoyagi ◇ ワガママで自由奔放なヴァンパイアたちから 今日も私は狙われています……！！ ☆♡☆.｡.:.｡.☆♡☆.｡.:.｡.☆♡☆.｡.:.｡.☆♡☆

とある理由で あたしはヤンキーが嫌いです * . * . * . * . 「これ以上近寄らないでっ…」 「やだって言ったら？」 危ない所を助けてくれたイケメンの彼は 誰もが恐れる最強ヤンキーだった…!? .:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜ ヤンキー嫌いな女子高生 一之瀬乃愛 (Noa Ichinose) × イケメン最強ヤンキー 久郷渉 (Wataru Kugou) .:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜ 「逃げられると思ってんの？」 イジワルで、強引なくせに 「お前みてると、ほっとけねえ」 ヤンキーなんて、大嫌いなのに 「お前のこと、マジで好きなんだよ」 …どうしよう すごいドキドキするんだけど

お隣に住む伊緒くんは幼なじみ 高校に入学と同時、 お互いの両親の転勤が決まり 私の家でふたりぐらしを することになってしまいました ☆♡☆.｡.:.｡.☆♡☆.｡.:.｡.☆♡☆.｡.:.｡.☆♡☆ 一生懸命だけど、空回り気味 平凡女子 鈴里　桃 -Momo Suzuri- × 独占欲強めで毒舌な 超絶イケメン 葉山　伊緒 -Io Hayama- ☆♡☆.｡.:.｡.☆♡☆.｡.:.｡.☆♡☆.｡.:.｡.☆♡☆ 物心ついたときから大好きな伊緒くんは 「女になんて興味ねえ」 恋人になれる可能性は１ミリもなくて 「もう忘れたの？　ニワトリ以下だね」 毒舌なのに 「寒かったでしょ、俺があっためてあげる」 時々、お砂糖みたいに甘くなる 「伊緒くん……ずるいよ……」 ねぇ、ほんとの伊緒くんはどっちなの？ * * * * 「モモの髪、いいにおい」 「じゃあモモが嫁にくればいいじゃん」 「なんで俺のこと見てないの」 おまけに、ドキドキするようなことばかり 言ってくるようになって 「いおっ……くん、今……なに、したの……っ？」 「……ナイショ」 甘々すぎるふたりぐらしは ドキドキの連続です

「おまえがほしい」 初対面で突然の求愛……！？ 編入先の高校で私が住むことになったのは 学園のエリート男子が 集結する最上階の部屋でした── ☆♡☆.｡.:.｡.☆♡☆.｡.:.｡.☆♡☆.｡.:.｡.☆♡☆ 「男の子と一緒の部屋なんて聞いてないっ……」 男子が苦手で初恋もまだ 来栖　寧々 Nene Kurusu ◇ 「そんな可愛いこと言って、ただで済むと思ってる？」 クールだけど一途で独占欲が強い 一条　刹那 Setsuna Ichijo vs 「なに、キスしてほしーの？」 女たらしでチャラ男 小鳥遊　琉夏 Ruka Takanashi vs 「俺のこと好きになれ」 だれもが恐れる不良系男子 白樺　凰我 Ouga Shirakaba vs 「俺が男だってこと忘れてるでしょ」 人懐っこく明るいけど実は小悪魔 神代　椿 Tsubaki Kamishiro ◇ 昨日まで平凡だった私が学園の姫に 私をめぐってバトル勃発!? ☆♡☆.｡.:.｡.☆♡☆.｡.:.｡.☆♡☆.｡.:.｡.☆♡☆ 「全力で愛すから、覚悟して──」 甘いささやきは、今日も私を惑わせる