ドアの前で呼吸を整えていると、ちょうど中から養護教諭の先生が出てきた。
「こ、こんにちはっ。お久しぶりですっ」
「久しぶり。あ、もしかして、成見くんのお見舞い?」
「はい。お届け物を持ってきまして。まだ、いますか?」
「ええ。ついさっき起きたところよ」
安心させるように微笑んだ先生が、「大丈夫よ」と優しい声で付け足した。
その一言で胸騒ぎがすぅっと収まり、安堵の溜め息をつく。
「1番奥のベッドにいるから。ちょっと席を外すけど、あとはお願いしてもいいかしら?」
「はい。大丈夫です」
職員室へ向かう先生に頭を下げ、ドアを開ける。
保健室もエアコンが効いており、教室ほど寒くはないが、涼しい風が流れていた。
ソファーには誰も座っておらず、ベッドもカーテンが全開になっていて、タオルケットが綺麗に畳まれている。……奥の1つを除いては。
「こ、こんにちはっ。お久しぶりですっ」
「久しぶり。あ、もしかして、成見くんのお見舞い?」
「はい。お届け物を持ってきまして。まだ、いますか?」
「ええ。ついさっき起きたところよ」
安心させるように微笑んだ先生が、「大丈夫よ」と優しい声で付け足した。
その一言で胸騒ぎがすぅっと収まり、安堵の溜め息をつく。
「1番奥のベッドにいるから。ちょっと席を外すけど、あとはお願いしてもいいかしら?」
「はい。大丈夫です」
職員室へ向かう先生に頭を下げ、ドアを開ける。
保健室もエアコンが効いており、教室ほど寒くはないが、涼しい風が流れていた。
ソファーには誰も座っておらず、ベッドもカーテンが全開になっていて、タオルケットが綺麗に畳まれている。……奥の1つを除いては。



