恋愛(その他)
茶葉月ゆら/著

- 作品番号
- 1644076
- 最終更新
- 2026/04/28
- 総文字数
- 4,255
- ページ数
- 10ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 33
- いいね数
- 0
ここは地元屈指の名門校。
今年で創立104年を迎え、
多くの卒業生は第一線で活躍しているらしい。
そんな伝統と実績を兼ね揃えた我が校には──
1人、校風を丸無視した人物が在籍している。
「おはよう、真彩ちゃん」
「おはよう、藍くん。今日は早いんだね」
太陽光に反射してきらめく金色。
見た者を一瞬で虜にする愛くるしい笑顔。
彼は校内唯一の染髪者で、
入学当初から手を焼いているクラスメイトでもある。
・
面倒見のいい堅物優等生
占部 真彩
うらべ まあや
×
甘え上手な金髪問題児
成見 藍
なるみ らん
・
「手、綺麗だね」
付き合っていない。けど、手はつなぐ。
「見下ろされるのも悪くないな」
キスはしない。けど、膝枕はする。
連日のように飛んでくる要求に辟易しつつも、
なんだかんだ絆されてしまい、首を縦に振る日々。
不健全とも言い切れない、私たちの関係は──
「どこ行くの?」
「いや、別に……」
「逃げたらどうなるかわかってるよね?」
「このまま、時が止まればいいのにな」
甘く、危うく、どこかほろ苦い。
・
・
偽りの色で染まりかけていた人生を、
君が塗り変えてくれたんだ。
執筆開始 2026/03/31
更新開始 2026/04/26
今年で創立104年を迎え、
多くの卒業生は第一線で活躍しているらしい。
そんな伝統と実績を兼ね揃えた我が校には──
1人、校風を丸無視した人物が在籍している。
「おはよう、真彩ちゃん」
「おはよう、藍くん。今日は早いんだね」
太陽光に反射してきらめく金色。
見た者を一瞬で虜にする愛くるしい笑顔。
彼は校内唯一の染髪者で、
入学当初から手を焼いているクラスメイトでもある。
・
面倒見のいい堅物優等生
占部 真彩
うらべ まあや
×
甘え上手な金髪問題児
成見 藍
なるみ らん
・
「手、綺麗だね」
付き合っていない。けど、手はつなぐ。
「見下ろされるのも悪くないな」
キスはしない。けど、膝枕はする。
連日のように飛んでくる要求に辟易しつつも、
なんだかんだ絆されてしまい、首を縦に振る日々。
不健全とも言い切れない、私たちの関係は──
「どこ行くの?」
「いや、別に……」
「逃げたらどうなるかわかってるよね?」
「このまま、時が止まればいいのにな」
甘く、危うく、どこかほろ苦い。
・
・
偽りの色で染まりかけていた人生を、
君が塗り変えてくれたんだ。
執筆開始 2026/03/31
更新開始 2026/04/26
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