しかくかんけい!



──ろーく!ごー、よーん、──



その歓声にまぎれて。



「ハナ、」



名を呼ばれ、見上げる。




私をじっと見つめる瞳が、そこにあった。



闇の中だと、それはいつにもまして、

深い深い影を、秘めていた。




──さーん、にー、──




「ど……、」



どうしたの、と言うセリフは、君の人差し指によって阻止されて。







──いち。