愛することに正解はない【完】




「おかえり、お疲れ様!」



そう声をかけると、天にぎゅーっと抱きしめられる。



「はぁ〜、癒される」



そう言って、私の顎を少し持ち上げキスを落す。



付き合いたてから何も変わらないその仕草に、愛おしさを感じる。



相変わらず、天に私は愛されているとそう思ってしまう。




それから私がつくったご飯を一緒に食べて、お風呂にも入って


今はソファーで2人でテレビを眺めながらたわいもない話しをする。




「あのさ…」



「ん?どうしたの?」



天が私の顔を覗き込みながらこくりと首を傾げる。



「いつものメンバーで飲み会しようって茉弥から誘われたんだけど…」


天の様子を伺いながら話す。