私は天を受け入れたい。
天を好きだから。愛しているから。
(本当に…………?)
私はいま天を……
分からない。分からない。分からない。
とりあえず、天が帰って来たら茉弥たちと飲み会に行くことを提案してみよう。
大学時代からこの男女で遊んできたんだから、このメンバーだと天も何も不安にならないかもしれない。
それに天だって、きっとみんなに久しぶりに会いたいだろう。
そう考えるようにして、さっきの嫌な考えは無理矢理頭から振り払った。
それからいろいろ家事をしていると、天が帰って来た。
「凛音ただいま〜」
その声に玄関まで小走りで行く。



