
- 作品番号
- 1564012
- 最終更新
- 2021/12/16
- 総文字数
- 136,874
- ページ数
- 192ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 109,580
- いいね数
- 61
- ランクイン履歴
-
総合84位(2023/02/22)
『明けない夜なんてない』
なんて言うけれど、私にはそう思えなかった。
ずっと辛くて苦しい今から逃げ出したかった。
「じゃあ、2人で逃げようか」
そんな提案をしてくれたのは、学校で人気者の
君だった。
「絶対に凛月を連れ去るから」
憂鬱だった夏休み、私は彼と現実逃避の旅に出る。
☽︎︎.*·̩͙
どうか、あなたの夜が明ける日が来ますように。
なんて言うけれど、私にはそう思えなかった。
ずっと辛くて苦しい今から逃げ出したかった。
「じゃあ、2人で逃げようか」
そんな提案をしてくれたのは、学校で人気者の
君だった。
「絶対に凛月を連れ去るから」
憂鬱だった夏休み、私は彼と現実逃避の旅に出る。
☽︎︎.*·̩͙
どうか、あなたの夜が明ける日が来ますように。
この作品の感想ノート
終始涙が止まりませんでした、、。すごく素敵なお話をありがとうございます。子供はたとえどんな親だろうと愛されたいんですよね。。自分を傷つける人間はたとえ血が繋がっている家族であろうと、それはもう家族ではない、家族にもいろんな形がある。血が繋がっているだけが家族ではなくて、1番はお互い心が繋がっていることが大切なんだよなぁと感じました。温かい作品をありがとうございました。千那と凛月の2人にこれからたくさんの幸せが訪れますように(*˘︶˘*).。.:*♡
ふわりさん
2023/02/18 16:27
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