君影草は誠を乞う

歴史・時代

秋雨 燁/著
君影草は誠を乞う
作品番号
1528458
最終更新
2021/10/16
総文字数
17,974
ページ数
74ページ
ステータス
未完結
PV数
17,233
いいね数
1
ランクイン履歴

歴史・時代44位(2021/11/10)

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歴史・時代44位(2021/11/10)

「ああ、今日も雪か。」

不気味なほど静かな京の都に、
今日もしんしんと雪が降る。

時は、江戸時代末
のちに幕末ともいわれる激動の時代…


「…どんなに悔やんでも…
人の罪は、消えないよ…一生ね。」


天涯孤独の少女 伊織(iori)


「この世に、揺らがないものなんか
何もないんだよ。
……時代も、人の心もね。」


新撰組一番隊隊長 沖田総司


「正義無き力は、圧制だが…
力無き正義は、
単なる虚飾でしかない。」


新撰組副長 土方歳三

当たり前だった日々が
荒れた時代の波に飲まれ、
運命の糸が複雑に絡み合う……。

これは、
壬生の狼とも恐れられた新撰組と、
たった一人の少女の物語。


「自分の信じた誠の道を歩むために、
私は剣を握る。
たとえ、その道がどれだけ

……血に染まっていたとしても。」



こんにちは。 秋雨 燁です!
初めての歴史物なので、
不安要素盛りだくさんですが、
温かい目で見ていただけたら幸いです。

※この物語は99%作者の妄そ(ゴホン…想像です。
NGな方は、ここでUターンをお願いします。
「構わん続けろ」という方は、
ご覧頂けたら嬉しいです。m(_ _)m
あらすじ
時は、江戸時代末
のちに幕末といわれる激動の時代。
天涯孤独の少女 伊織( iori )は、
ある日、ひょんなことから
新撰組局長 近藤勇と出会い、
剣の腕を見初められ新撰組に勧誘される。
半ば連行される形で
足を踏み入れた新撰組だったが、
この出会いが、
色あせた彼女の人生を
色鮮やかに彩っていく。

これは、
壬生の狼とも恐れられた新撰組と、
たった一人の少女の
熱く切ない絆の物語…

この作品の感想ノート

初めまして。
とっても面白かったです!
これからも頑張ってくださいね♪

2020/01/17 17:45

この作品のひとこと感想

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