ねぇ、信じてよ。〜捨てられたお姫様〜


昨日まで王嵐の姫やってて、不良という類の人達は何人も見てきてるから全く怖いとか思わないんだけど。

てか、寧ろ普通に腹立つしいちごオレ横取りするとかふざけんなって感じだし。


だから、勝ち誇った顔で背を向ける金髪野郎が油断しているすきにいちごオレを取り返すことに躊躇なんてしなかった。

「はぁ?!ちょ、おまっ…!」

慌てふためく金髪に心の中でざまぁみろと言いながら素早くレジに行きお会計を済ます。