ねぇ、信じてよ。〜捨てられたお姫様〜


それなら、ゆっくり用意して昼休みには着くようにすればいいかと開き直る。


洗面所の鏡を見て、ため息をつきたくなった。


如何にも私泣きましたと主張している腫れた瞼を見て、また王嵐のことを思い出しそうになる。

ぶんぶんっと頭を振って、その事を頭から弾き出す。