「総長っ!また仲間がやられました!」
幹部室の扉が勢いよく開くのと同時に千尋が苦々しい顔でそう言う。
さいしょに下っ端の仲間が闇討ちにあってからもう5日が経ったけど
闇討ちに合う被害者は止まらない。
さいしょの3人を合わせて今日でもう6人目だ。
どれも集団で襲いかかってくるという卑怯な手ばかり。
襲いかかってくる人はそこら辺のただの不良だとか名のしれない暴走族に入っている人達だとかでバラバラ。
だから、俊が他の暴走族の情報をいくら調べたところで誰がいつ襲いかかってくるか分からなくて碧斗達は困り果てている。



