ねぇ、信じてよ。〜捨てられたお姫様〜



「その程度の演技で牙龍を陥れようなんて舐めない欲しいですね。」


「てか、いつまで嘘泣きかましてんだよ!きめぇんだよっ!失せろ!」



「うぇ、気持ち悪い。るーちゃんを傷つける女を守るなんて死んでも嫌だよ」



碧斗に続いて口々にそう言うみんな。


「ね、言ったでしょ〜?大丈夫だって」


朝陽のその言葉に涙が流れる。

牙龍のみんなは私を信じてくれるんだって安心する。


少しでも疑って申し訳ない気持ちと私を信じてくれるみんなに嬉しさの気持ちでいっぱいになる。