「瑠夏、なーに不安そーな顔してるんだよ?大丈夫、碧斗を見てみな〜?」 不安で俯く私の頭にポンと手を置き、私の顔を覗き込んでくる朝陽の言葉に顔を上げて碧斗の方をみる。 「うぜぇ… 俺たちが何も知らないと思ったか?王嵐のように瑠夏じゃなくお前を信じると思ったか? 俺たちを見誤るな。」 碧斗の服をギュッと掴みながら上目遣いで涙目になりながら私から離れた方がいいと言うまなみ押し返す。 それから碧斗は馬鹿にしたようにふっと笑いながらまなみにそう吐き捨てる。