ねぇ、信じてよ。〜捨てられたお姫様〜



「何言ってるの?嘘泣きはやめて!」


何を考えているのか知らないけど、これもまなみお得意の嘘泣きだろうとまなみを見る。


すると肩を震わせ、瑠夏ちゃんに睨まれると怯えるまなみ。


私は睨んでなんかないのに。


ただまなみの目をますぐに見つめただけ。



それとも私ってそんなに目付き悪かったっけ?




「嘘じゃないもん!瑠夏ちゃんが王嵐にいる私を邪魔だと思って私をいじめるんでしょ?もうやめてよこんなこと!」