「僕、瑠夏のこと嫌いじゃないよ」 「えっ?」 今度は私が首を傾げる。嫌われてない…? 「それに、怒ってなもないよ。ただ…」 「ただ?」 「酔ってたときの自分の言動が恥ずかしくて、頭の中で動揺しててそれ隠すの頑張ってただけだから」 お酒のせいかそれとも恥ずかしさからか頬をほんのり赤くしたままそっぽを向く。