「まあ、俺たちのことを知っていて媚びでも売られていたら瑠夏を救おうなんて思わなかったでしょうけど」 王子様スマイルでさらっとそんなことを言ってのける俊には目を見開く。 じゃあ、何ですか。 私が牙龍の倉庫に初めて行った時碧斗達に媚び売っていたら私は速放り出されてたワケか。 いや、でも碧斗達が全国トップの暴走族だって知っていたとして私は媚びなんて売らなかったと思うけどね。