ねぇ、信じてよ。〜捨てられたお姫様〜


「瑠夏、瑠夏からちゃんと何があったのか話しが聞きたい。」

どういうことって詰め寄る私とそんな私に何故かキレだす夕陽を遮るように碧斗が言う。




そうだよね。

龍姫になるからには、私の口からちゃんと真実を話さないといけない。


「分かった」

碧斗は私を信じるって言った。
だから怖くなんてない、大丈夫だ。