ねぇ、信じてよ。〜捨てられたお姫様〜



「僕は…別にあんたならいいけど?」


私が飛びついたあの一件から、ずっと朝陽の後ろに隠れたままの尚登には絶対に反対されると思っていた。

だって、はじめてこの倉庫に来たときはあんなにありえないって感じのことを言っていたのに…


なんでなんだ。


私が尚登に唯一受けいられた女っていうなら分かるけど。

見たところ絶対そんなことないじゃない。