ねぇ、信じてよ。〜捨てられたお姫様〜

泣きそうになるけど、まなみの前だけでは泣きたくない。

准に腕を引かれていくいくとき、まなみは口角を上げていた。

もちろん、私以外誰も気づいていなっかたけど


私は姫を降ろされるどころか、彼氏であるはずの隼斗にも捨てられたのだから全てまなみの
思いどうりだ。

「瑠夏、俺はお前を信じてる。」

急に立ち止まった准はさっきまで何も言わなかったのに