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男性からの返事はその日の夜に来た。


『はじめまして!


まさか俺と同じ眼鏡を買った子がいるなんて思ってなくて、びっくりしたよ。


俺も君とゆっくり話がしたいです』


前向きな回答に安堵する。


男性も、眼鏡のことで悩んでいたのかもしれない。


男性の暮らしている街は電車で30分くらいの場所らしい。


これなら、すぐにでも会う事ができる!


あたしたちは次の休日に会う約束をしたのだった。