河原で1人で考えていると、突然後ろから声をかけられた





総司「琴さん」






『っ!!……沖田さん』






まただ。沖田さんを目の前にすると心の臓が妙に波打つ






総司「考え事ですか?」






『えぇ、まぁ』






総司「僕、琴さんにどうしても伝えたいことがあるんです」






『伝えたいこと?』






総司「僕……琴さんが、好きなんです」






『え……』






総司「この戦いが終わったら、恋仲になっていただけませんか…?」






沖田さんに告白されて、私の心は熱く、苦しくなった






あぁ、やっとわかった






この気持ちが






『私も…沖田さんが好きです』





私はあなたと出会った時から、ずっと、ずっと恋をしていたんだ