平助「そんな………」





土方「お前、ひとりでやるつもりなのか」





『私しかいませんから』





総司「それじゃ琴さんがっ…!!」





『しょうがないんですよ。陰陽師として生まれてきた以上、使命を果たさなければならない』





そう、“しょうがない”んだ





私はいつもいつも“しょうがない”でなんでも乗り越えてきた






今回の件は、命を落とすかもしれない
それも、しょうがないんだ