仮面に隠された素顔









山崎「……終わった」





ー「……………」





『大丈夫ですかね…』





山崎「どうやろな……今の時点では、なんとも言えへんわ」





『そうですか……それより、このお面何ですかね』





丞「あぁ、そういえば、手当の事ばっかで忘れてた。外してみるさかいな」





そして露にされた少女の顔を見た瞬間、手がが氷のように冷たくなるのを感じた





隣のー君も同じく、目を丸くしていた



















『琴さんっ………?』