『ちょっっ!!!!』






ー「大丈夫か!!しっかりしろ!!!」






珍しくー君が慌てている
それもそうだ、出血の量が多過ぎる






一刻も早く手当をしないと、この子は死んでしまう






僕は、虫の息のこの子を担ぎ上げた






『うわっっ!!軽っ?!』





この子ちゃんと食べてるのかな…





僕は大急ぎで屯所へと向かった