『っ……油断しちゃった……』





《そうだよ、油断しちゃ、ダメですよ?》





闇と黒雲、炎をまとった巨大な丸い玉のようなものがいた





『っ?!?!?!』





いつからそこに?!





後ろを振り向いた瞬間、物凄い妖気が吹き荒れた





ブワアアアアアン





『くっ………!!!』





そこにいたのは………






ドクン…