『コホン……弟です』





総司「ねぇ嘘ですよね?嘘ですよね?さっき白狐君、完全否定してましたよね?」





『………白狐、行こうか』





総司「えぇ?!ちょっとーーー」




総司は残っていた2本の団子を全部口に放り込むと琴を追いかけた




『あまり私に関わらないでください』




総司は、真剣な顔の琴を見て思わず足を止めた




総司「え……何でですか?」