斎藤「………副長、私は平助と左之の手当を」





土方「あぁ、頼む」






原田「すまねえ…」





斎藤は平助を担ぎ、原田に肩を貸すと屯所へと急いだ





沖田「まさか琴さんのが芝居だったなんて」





『えぇ……実を言うと、最強の技、捨て身の技なんて私持ってないんですよ。白狐を安心させるための嘘です』





沖田「じゃあ……!!」





『はい。死にません』





沖田「良かった……!!!!」