白狐は私を見るなり、またあの笑みで笑った





『白狐…………?』





白狐「ふふ………ふはははははははは!!!」





土方「おい?」





沖田「白狐くん…?どうしたの?」





白狐は一息つくと、さっきの技のせいか、少しふらふらしながら立ち上がった





白狐「ばっかだなぁー」





『っ…なにを………』





白狐「もうすぐ琴死んじゃうから言うけど






お前のお母さんを殺した………いや、食べたのは確かに空亡だ。でもね?その主簿者は僕だよ」





「「「「「「「「?!?!?!」」」」」」」」





『どうしてっ………!!』