恋愛(ピュア)
高橋 あこ/著

- 作品番号
- 1440719
- 最終更新
- 2026/08/24
- 総文字数
- 21,093
- ページ数
- 20ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 133,660
- いいね数
- 41
【恋蛍2】
これはさぁ、ユタのおばぁが生きとった時に、オレの母さんが聞いた話さ。
人は2回、死ぬんだってさ。
1回目はその命を終えて、この海のずっとずっと向こう、常世の国、ニライカナイへ行った時。
2回目はこの世にそのひとのことを覚えてくれとる人がおらなくなった時。
だからさぁ、いろはが、その子のことを忘れずに大切に想い続けていたら、その子に2回目の死は訪れないってことだよね。
どうだね。
オレにもその手伝いさせてくれんか?
オレもいろはと一緒に大切に想い続けるよ。その子のこと。
ひとりより、ふたりのほうがいいと思うわけさ。
だからさ、ね。
いろは。
オレにだけは本当のこと教えてくれないか?
恋蛍から十数年。このお話は海斗と陽妃の子供たちのお話です。
※加筆修正中につき修正終わったところまでまで公開しています。
- あらすじ
- 神様が住んでいる不思議な与那星島。結弦は高校2年の夏の日、島で一番大きなデイゴの木の下で、不思議な雰囲気を持つ女の子、いろはと出逢う。彼女はある日はマリーアントワネットのように冷徹で、またある日はジャンヌダルクのように勇敢だった。『うち、ここは神さんがいてはる島や、聞いたさかい』ある時は真っ白な百合のように輝いて、ある時はアネモネのように影があるいろはに次第に惹かれていく結弦だけど……。
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