「恋蛍」の作品一覧・人気順

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恋蛍 | 対象 タイトル, キーワード, 作家名

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恋蛍~クリアブルーの風に吹かれて~
  • 書籍化作品

総文字数/308,637

恋愛(ピュア)425ページ

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【2016.1.26 最終章を修正し書き直しました】 沖縄の小さな離島。 与那星島(よなほしじま)。 神様がいる島には、不思議な色の風が吹いていた。 『陽妃さあ……おれの嫁さんになってくれんかね』 ――比嘉 海斗(ひが かいと) 『こんな事になったんは、陽妃さん、あんたのせいよ!』 ――島袋 葵(しまぶくろ あおい) 『にぃにぃを返してよ』 ――比嘉 美波(ひが みなみ) 『なんでさ。なんで陽妃はひとりで背負い込むのさ』 ――稲嶺 里菜(いなみね りな) 『オレじゃダメかね! オレが陽妃を守ったらダメかね!』 ――喜屋武 悠真(きゃん ゆうま) 息もできないような苦しい、切ない、恋だった。 泣いても、泣いても、涙があふれて止まらない恋だった。 だけど。 激しい、くるおしい、いとおしい、恋だった。 『サヨナラ、海斗』 ――須藤 陽妃(すどう はるひ) 悲しいほどに透明で、切ないほどに青くて。 あたしたちの恋は、クリアブルー色の恋だった。 あたし、 海斗の、 いちばん星になりたかった。
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恋蛍~君の見ている風景~【恋蛍 side story】

総文字数/142,898

恋愛(ピュア)242ページ

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恋蛍 ~クリアブルーの風に吹かれて~ 【side story】 陽妃が与那星島を出てから10年間の恋のお話です。 本編を読んでから読んでいただけたら幸いです。 きみの見ている風景には何がありますか どんな色の空が広がって、どんな風が吹いていますか そこには誰がいますか あたしの見ている風景 そこにはいつも クリアブルー色の風が吹いていました そこにはいつだって あの人がいました
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恋蛍2

総文字数/37,300

恋愛(ピュア)46ページ

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【恋蛍2】 これはさぁ、ユタのおばぁが生きとった時に、オレの母さんが聞いた話さ。 ひとは2回、死ぬんだってさ。 1回目はその命を終えて、この海のずっとずっと向こう、常世の国、ニライカナイへ行った時。 2回目はこの世にそのひとのことを覚えてくれとる人がおらんくなった時。 だからさぁ、いろはがその子のことを忘れずに大切に想い続けとったら、その子に2回目の死は訪れんてことだよね。 どうだね。 オレにもそのお手伝いさせてくれんか? オレもいろはと一緒に大切に想い続けるからさ、その子のこと。 ひとりより、ふたりのほうがいいと思うわけさ。 だからさ、ね。 いろは。 オレにだけは本当のこと教えてくれんか? 恋蛍から十数年。このお話は海斗と陽妃の子供たちのお話です。 ※加筆修正中につき修正終わったところまでまで公開しています。
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