『そんなの分かってる。でも使わなきゃ総司が死んじゃう』 嘉留斗「俺達は舞奈に死んで欲しくないんだよ!!」 『俺たち?』 嘉留斗「っ……」 指摘すると嘉留斗はミスったとでも言いたげに口を抑えた。 『嘉留斗のほかに誰がいるの』 嘉留斗「………俺らの、母親」 『え、お母さんが?』 嘉留斗「あぁ。母さんに頼まれたんだ。お前があの能力を使わないように見ておいてくれって」 『そんな……』