復讐アプリ

私は、瞬き一つせずに、じっと私を見ている和宏が怖かった。




和宏はまだ子供の幽霊なのに、まるで恨みと憎しみを凝縮したような存在だった。




私は青白く不気味に光る和宏を見つめながら、
どうして人は、誰かを恨んだり、憎んだりするのだろうと、思った。




憎しみから、新たな憎しみが生まれ、
復讐という行為が、また新たな復讐を生んでしまうなら、
こんなにも不毛なことはないはずなのに……。




私は自分の投稿がきっかけで、復讐アプリがなくなることを願った。




復讐アプリは、次々と不幸だけを生み出すサイトだから。