復讐アプリ

「フフフ。

お姉ちゃんって、とってもしろいことするんだね」




和宏が不気味な笑みを浮かべてそう言ったとき、私は恐ろしくて、後ずさりをした。




「お姉ちゃんって、僕のことが憎いんだ。

復讐アプリのことが憎いんだ。

だったら、僕と復讐アプリに復讐してよ。

そんなことができるならさ」




青白い不気味な光を放つ和宏の幽霊が、瞬きもせずに私に迫ってきた。




私はそんな和宏に怯えながらも、声を張り上げ、叫んでいた。