復讐アプリ

私は学校を休んで布団の中に潜り込み、ずっと復讐アプリのことを考えていた。




私は復讐アプリが怖い。




復讐アプリに関わった人は、周りの人に不幸を巻き散らすだけ巻き散らかして、
最後は自分も殺されてしまうんだと思う。




復讐アプリから抜け出すことはできないなら、
いつの日か私にも、アンチフォロワーが百人を越える日がやって来るに違いない。




そしたら、私のところにも復讐アプリのユーザーたちがやってくる。




私がターゲットになっている復讐のシナリオをリアル化するために。




そのとき私は、どんなむごい殺され方をするのだろう。




復讐の呪いは、巡り巡って、いつの日か自分に返ってくる。




そんな確信めいた予感があって、私の体の震えは止まらなかった。