【浩太、どうしたんだよ。
夏希の幽霊の言うことなんて、無視するんだ。
夏希の幽霊に深く関われば、きっと浩太は、取り憑かれるぞ】
和也がそう書き込んだあとに、再び浩太がメッセージを送ってきた。
【夏希が、『私たち、友だちだよね』って、オレの後ろで、ずっとささやいているんだ】
【浩太、しっかりしろよ。
そんなの空耳だよ。
浩太がびびってるから、そんな声が聞こえるんだ】
【違うよ】
和也の書き込みのあとに、死んだはずの夏希のメッセージが書き込まれた。
夏希の幽霊の言うことなんて、無視するんだ。
夏希の幽霊に深く関われば、きっと浩太は、取り憑かれるぞ】
和也がそう書き込んだあとに、再び浩太がメッセージを送ってきた。
【夏希が、『私たち、友だちだよね』って、オレの後ろで、ずっとささやいているんだ】
【浩太、しっかりしろよ。
そんなの空耳だよ。
浩太がびびってるから、そんな声が聞こえるんだ】
【違うよ】
和也の書き込みのあとに、死んだはずの夏希のメッセージが書き込まれた。



